紀州材と大工の手刻みで建てる家
~和歌山の木で和歌山に家を建てる~
紀州材とは
和歌山県が育んだ良質なスギやヒノキのこと。
住宅用木材としての粘り強さ、強度、色合い、
目合いの良さが高く評価されています。
目込みがよく、美しい木目は化粧材としても活躍します。
大工の手刻みとは
大工が木材に墨を付け、鑿(のみ)・鉋(かんな)・鋸(のこぎり)
などを使用して加工する伝統的な木材加工方法です。
大工が木のクセやそりを読み、家の適材適所に使用するので、
紀州材はもちろん、無垢材本来の性能を存分に活かすことができます。
木は生き物。
一本一本の性格をしっかりと理解し、
活かしてあげることで強固な木構造が生まれます。
プレカット(機械加工)との大きな違いです。